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インドア派におすすめの趣味「音楽」

ドーパミンの分泌を促す「音楽」

眼精疲労の大きな原因となるストレス。それを解消する方法は様々ですが、古くから多くの人に愛されてきた音楽にもストレス解消の効果がありますよ。

ドーパミンの分泌を促す「音楽」

音楽の素晴らしさ

音楽がストレス解消に効果があるというのは何となく知っているという人もいるでしょう。音楽療法というものがあるほど、音楽には絶大な力が備わっているんです。ストレスにさらされ続けると自律神経が乱れ、眼精疲労などの不調が出てきてしまいます。音楽にはドーパミンの分泌を促す効果があり、交感神経の乱れを抑えて心身をリラックスさせる効果がありますよ。ストレス解消に効果のある音楽といえば、クラシック音楽などをイメージする人が多いかと思います。しかし、近年は「自分が聴きたい音楽」であればどんなジャンルであってもストレス解消に効果があるといわれています。つまり、疲れが吹き飛ぶくらい自分が好きな音楽なら、ロックでもアニメソングでも演歌でも、何でもOKなんですね。自分の好きな音楽をたくさん聴いてストレスを解消しましょう。ただし、「ストレス解消のためだから」と聴きたくもないのに無理をして聴くのは逆効果なので注意してくださいね。
なお、音楽を聴く時間は1日30~60分ほどがいいといわれています。どうやって聴くかは自由なので、移動中にイヤホンで聴いたり、自宅のスピーカーで聴いたりなど、自分にとってベストな方法を選んでください。

歌う&演奏するのもおすすめ

音楽を聴くのはもちろん、自分で歌ったり演奏したりするのもおすすめですよ。カラオケで大きな声で歌うとすっきりしますよね?楽器を演奏すると感覚が刺激されるため、認知機能の低下を防止することもできます。楽器が演奏できない人でも大丈夫。練習して新しい曲を弾けるようになれば大きな達成感を得られるので、それがストレス解消につながりますよ。何よりも続けることが大事です。楽器の演奏は脳と身体を同時に使います。また、音楽は自分の内面を表現する手段としても優れています。仕事で抱えた心のモヤモヤ、怒り、悲しみなどを音楽にぶつけることで、カタルシスを感じられます。また、自分がどのようなストレスを抱えているのか、歌ったり演奏したりすることで初めて気づくことがあるかもしれませんよ。
このように、音楽にはストレス解消や脳の活性化など様々な効果があります。年齢を重ねても続けられる趣味なので、今からでも全然遅くはありません。もしかしたら、音楽を続けていく中で仲間と出会いバンドを組んだりして、新たな楽しみが生まれるかもしれませんね。

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